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シム(三角形よけ)

シム(三角形よけ)

6つの点で遊ぶ古典的な鉛筆ゲーム「シム(Sim)」。あなたとAIが交互に六角形の点どうしを線で結び、自分の色の線で三角形を閉じたほうが負けです。運も引き分けもなく、落ち着きと数え方だけの勝負です。

遊び方

六角形の上に点が6つあり、どの2点も1本の線で結べるので線は全部で15本です。点を1つタップしてから別の点をタップすると、その間にオレンジの線が引かれます。点から点へ指を滑らせても引けます。自分の線3本が点を頂点とする三角形になったら負けです。

もっと見る:詳しいルールとコツ

AIは青い破線で引き、ルールも同じです。青い線3本で三角形ができたらAIの負けです。AIが直前に引いた線は白く光ります。色の違う線どうしは一緒に数えず、三角形は3つの頂点がすべて点のときだけ数えます。中央で線が交わる場所は頂点ではありません。先手はいつもあなたで、引いた線は消せず、相手に取られることもありません。

最初の点を選ぶと、ほかの点にその線の意味が表示されます。赤い破線の輪がついた点と結ぶと自分の三角形が閉じてその場で負け、オレンジの輪の点は安全です。同じ点をもう一度タップすると選択を取り消し、すでに結ばれている別の点をタップするとその点から選び直します。

「あなた」と「AI」の横の数字は、それぞれに残っている安全な線の数です。まだ空いていて、引いても自分の色の三角形が閉じない線のことです。引き分けはありません。15本を引き終える前に、必ず誰かが三角形を閉じます。安全な線がなくなると、どれを引いても負けです。

AIに勝つと連勝が1つ増えた状態で次のゲームが始まり、スコアはその連勝数です。連勝が伸びるほどAIは慎重になり、甘い手が減っていきます。1回負けると連勝は終わり、結果カードから殿堂に保存できます。

コツと戦略

最初の3本は完全に安全に引けます。三角形ができるには自分の線2本が1つの点で出会う必要があるので、自分の線どうしが端点を共有しない限り何も閉じません。6つの点にはそういう線を3本まで引けます。六角形の向かい合う点どうしを1本ずつ結ぶのが簡単な形です。そこから先は、1本ごとに危険が生まれます。自分の線2本が1つの点で出会った瞬間、2本の反対側の端を結ぶ線は自分には禁止になり、赤い輪がそれを教えてくれます。

勝負を決めるのは絵ではなく安全な線の数字です。空いている線は4種類のどれかです。両方に安全な線、あなただけ安全な線、AIだけ安全な線、両方にとって死んだ線です。あなただけ安全な線は自分だけの備蓄です。AIはその線を引くと負けるので、後まで残っています。両方に安全な線から使いましょう。1本取るたびにAIの打てる手も1つ減ります。自分だけの線は、先に尽きたほうが負ける終盤まで取っておきます。

自分の手が2つの数字それぞれに何をするかを見ましょう。AIも引ける線を取れば、AIの選択肢が1つ減ります。1つの点で出会うAIの線2本の反対側の端を結ぶ線は、AIにとって何の損にもなりません。その線はすでにAIには禁止なので、あなたに安全なら自分の備蓄です。取っておきましょう。そして自分の線何本もに接する線は、安全な線を一度に2〜3本失わせることがあります。1つの点で新たに出会った自分の線2本ごとに、その反対側の端を結ぶ線が禁止になるからです。指を離す前に2つの数字を見て、この線がどちらを減らすか考えましょう。

シムは数学者グスタバス・シモンズが1969年に考案したゲームです。ラムゼー理論の結果により引き分けはありません。6つの点を結ぶ15本の線を2色でどう塗っても、必ず1色の三角形ができます。1970年代のコンピューター探索で、両者が完璧に指せば常に後手が勝つことが示されました。このAIはゲームを完全に解いて指すので、先手のあなたはAIの甘い手を突いて勝つしかありません。そしてそういう手は連勝が伸びるほど減っていきます。