Wins 0
Best -
ギュゲス

ギュゲス

駒に持ち主はいません。光っている列の駒を、その数字ぶんだけ正確に動かし、向こう側のゴールへ入れましょう。

遊び方

六×六の盤、1・2・3の数字が書かれた十二の駒、そして盤の両端の向こうにゴールが一つずつあります。この遊びを他のどれとも違うものにしている規則は、駒に持ち主がいないことです。自分の番には、光っている列 — 自分の側に最も近い、まだ駒が残っている列 — の駒だけを動かせます。

駒は自分の数字ぶんだけ正確に、上下左右へ一マスずつ進みます。駒のあるマスは通過できず、一手の中で同じマスを二度踏むこともできません。

その歩数が尽きた場所で起きることが核心です。着いたマスが空なら、そこに降ります。駒があれば二つから選びます。その駒を盤上の空きマスのどこかへ押し出して自分がその位置に立つか、跳ねて、そのマスから踏んだ駒の数字ぶんだけさらに進むかです。跳ねた先でまた駒を踏めばまた跳ねられるので、位置の良い3が一手で盤の大半を横切ることもあります。

向こう側の端の列の先にあるゴールへ、ちょうどの歩数で入れば勝ちです。自分が空けた列がそのまま相手の活性列になるので、押し出した駒をどこへ置くかが、どこへ動かすかより大きな判断であることが多いのです。一勝ごとに相手は一段深く読み、一局に使える手数の制限は短くなります。その制限が0になれば連勝は終わりです。スコアは倒した相手の数です。

コツと戦略

**何よりもまず活性列を読みましょう。** その列は自分が選ぶのではなく、自分の側に最も近い駒の残る列です。だから毎手の第一の問いは「相手は次にどの列を使わざるをえないか」です。前列を丸ごと空けても自由にはなりません — その後ろの列が繰り上がるだけで、そこが3だらけなら敵に武器を渡したことになります。

だから**押し出しこそが本当の一手**です。押し出した駒は空きマスのどこへでも送れるので、相手の活性列とその中身を同時に選んでいることになります。相手寄りの空いた列に1を一つ落とすのが典型的な窒息手です — 相手の次の手はその短い駒一つに強制され、短い駒では長い跳ね連鎖を始められません。

**跳ねは盤を速く渡る唯一の方法で、それには通り道に駒が要ります。** 駒は他の駒を踏まないと跳ねられないので、中央が空いた盤は遅い盤です。逆に向こうの端から二、三マスの所に駒が緩く固まっている盤は、**誰かがもうすぐ勝つ盤**です。向こう側の近くに駒を置く前に、それが相手の連鎖を完成させないか数えましょう。

**ゴールは歩数がちょうどでなければなりません。** 勝勢を落とす最も多い原因がこれです。端の列にいる3はゴールに入れません — 二マス行き過ぎるからです。同じ場所の1なら即座に決まります。両側の端の列にどの数字が座っているかを見ましょう。そこから終わらせられるのはそれらだけです。

**手数制限が縮むとゲームの性格が一変します。** 四十手あれば機動も窒息もできますが、十二手なら即座に脅威を作らねばならず、失敗した攻撃は盤ではなく時間で負けると受け入れる必要があります。短い局では、ただ安全に見える手より、**次の手番に自分の跳ね連鎖を残す手**を選びましょう。