1630年代からペグボードで点を数えてきたイギリスのパブゲームです。毎回2枚をクリブに捨てますが、クリブは親だけが数えられる五番目の手札です。そのあと1枚ずつ出して合計15と31を狙い、最後に手元に残った札を数えます。点はほとんどが15を作るか連続をつなぐことから生まれるので、対局中ずっと頭の中で小さな足し算をすることになります。ここにあるのは61点で一周する短縮版です。
毎回6枚配られ、2枚をクリブに捨てます。クリブは親のものなので、自分の番なら良い札を、相手の番なら要らない札を入れましょう。合計の下の親表示でどちらのものか分かります。次にカットの札をめくり、ジャックなら親がすぐ2点を得ます。
続いてペギングです。自分とコンピュータが交互に1枚ずつ置き、合計が31へ向かって上がります。合計がちょうど15か31になれば2点、直前の札と同じ数字を出せば2点、同じ数字の3枚目なら6点、順不同で連続をそろえればその枚数分(3点以上)入ります。31以下で出せる札がなければ自動で「ゴー」となり、最後に出せた側が1点を取ります。
そのあと各自が残した手札を数えます。エースは1、絵札はすべて10として合計15になる組み合わせごとに2点、ペアごとに2点、3枚以上の連続は枚数分、同じスートが4枚なら4点、カットと同じスートのジャックを持っていれば1点です。子が先に数え、次に親、最後にクリブ。この順序が接戦の勝敗を決めます。
先に61点に達すれば勝ちで連勝が1増えます。負けると連勝は0に戻ります。
クリベッジの実力はほとんど捨て札で決まり、それは自分の手札だけを見る作業ではありません。自分の手では0点の2枚がクリブでは4点になることがあり、そのクリブは親のものです。自分のクリブなら、5を捨てる、合計5になる2枚を捨てる、6と7のように隣り合う組を捨てる——これが見た目よりずっと得になります。相手のクリブなら、自分の手が1〜2点減ってでもその組み合わせを必ず崩しましょう。
5はデッキで最も価値が高く、リードとしては最も危険な札です。10・J・Q・Kが52枚中16枚なので、5でリードするとおよそ三回に一回は相手にすぐ15を作られます。代わりに4以下でリードしましょう。合計が小さすぎて簡単な15にならず、こちらに応じる余地が残ります。
ペギング中は合計が21になる瞬間に注意です。そこからは10の札どれでも31になり、その札は16枚あります。自分の最後の札で21にするのは構いませんが、相手に札が残っているのに21を渡すのは、対局中ずっと2点ずつ失う近道です。
ペギングの利く12点の手が、何も応じられない14点の手に勝つことはよくあります。数字の近い札を残せばプレイ中にペアや連続の目が生まれ、その小さな加点は五回の配りで見れば、ショーでの15一つより大きくなります。そして終盤に負けているなら、親が何点作りそうかを数えて危険な捨て札を選びましょう。二位は最下位と同じです。