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印のついた六マスの展開図と、四つの立方体。この展開図を組み立てたものは一つだけ——時間内に見つけましょう。
画面の上にあるのは展開図です。辺どうしでつながった六つのマスで、折ると立方体になります。マスにはそれぞれ固有の色と形があり、形はマスの真ん中ではなく一つの角に描かれています。展開図の下には、一つの頂点の側から見た立方体が四つあり、面が三つずつ見えています。そのうちちょうど一つだけが、この展開図を印刷面を外側にして組み立てたものです。それをタップしましょう。
形はいまどの面を見ているかを、形のある角はその面がどちらへ回っているかを教えてくれます。この二つ目こそがパズルの核心です。三つの面が正しく見えていても間違いのことがあります。そのうち一つが九十度か百八十度回っているか、頂点まるごとが本物の鏡像で、同じ三つの面が逆向きに並んでいるかもしれないからです。
持ち時間は九十秒です。正解ごとに一点。不正解だと一点引かれ、正しい立方体が緑の枠で示される間ボタンが少し止まるので、どこで間違えたかを確かめられます。不正解の選択肢は、はじめは組み立てると向かい合うはずの二つの面が隣に並んでいるような易しいものから出て、スコアが上がるにつれて面が回ったもの、最後には鏡像へと巧妙になっていきます。
すべての問題はお見せする前に検査しています。組み立てた立方体を取りうる二十四の向きすべてに回し、正解はその一覧から選び、不正解は一つずつその一覧にないことを確かめています。ひっかけ問題も、正解が二つある問題もありません。
折り始める前に、ありえないものから消しましょう。どんな展開図でも、一直線に二マス離れたマスは必ず向かい合う面になるので、一つの頂点で一緒に見えることはありません。こうした組を先に見つけておけば、その組の二面を同時に見せている立方体は、頭の中で折るまでもなく消せます。序盤の問題はそれだけで答えが出ます。
三つの面がどれもありうるときは、立方体全体ではなく辺を一本だけ頭の中で折りましょう。展開図で接している二マスを選び、共有する辺でどちらの角どうしが出会うかを見ます。その二つの角は、立方体をどう回してもずっとくっついたままです。展開図で二つの面の印が共有辺の側にあるなら、立方体でも共有辺の側に並んでいなければなりません。
鏡像がいちばん難しい不正解です。面も印も全部正しく見えるからです。そういうときは向きを確かめます。展開図で一点に集まる三マスを選び、時計回りに読みます。正しい立方体では、同じ三つの面がいちばん手前の頂点のまわりを時計回りに同じ順で並びます。鏡像は反時計回りで、それだけが見分けるための手がかりです。
速さは、すでに分かったことを使い回すところから生まれます。四つの選択肢は同じ展開図から来ているので、どの面が向かい合うか、二つの面がどちら向きに出会うかを一度つかめば、その知識は四つの立方体すべてに一度に効きます。どの選択肢にもまず一番安い検査を、生き残ったものにだけ時計回りの検査を使いましょう。